6月6日(金)、愛媛県総合運動公園相撲場において、「第37回松山市小学校総合体育大会 すもうの部」を開催いたしました。当日は、各校の代表児童が出場し、凛とした態度で取組に臨みました。立ち合いの力強さ、土俵際での粘り、そして豪快な押し出しなど、随所に見応えのある熱戦が繰り広げられ、これまでの練習の成果が存分に発揮された大会となりました。
本大会を通じて、子どもたちは、目標に向かって努力することの尊さや、相手を敬い思いやる心の大切さを学ぶ、貴重な経験を得ることができました。この学びを、今後の学校生活にもぜひ生かしてくれることを期待しています。
また、当日会場にて温かいご声援をお送りいただいた保護者・ご観覧の皆様に、心より御礼申し上げます。

5月13日(火)、「すもう実技指導者講習会」を行いました。本講習会では、愛媛県相撲連盟より講師の先生をお招きし、相撲の基本から実践に至るまで、丁寧にご指導いただきました。先生方も多数ご参加いただき、まわしの正しい巻き方や四股・すり足といった基本動作、実践的な練習方法、取組の際の攻め方等を学ぶことができました。相撲の奥深さを改めて実感できる、貴重な機会となりました。今後、各校での指導にもいっそう熱が入りそうです。今回の学びを生かし、大会当日には子どもたち一人一人が存分に力を発揮できるよう努めてまいります。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。今後も水泳・陸上に関して、講習会を予定しておりますので、ぜひご参加ください。

4月28日(月)に第1回理事会が行われ、今年度の各専門部の活動計画について話し合いました。子どもたちが安全かつ楽しくスポーツに取り組める環境づくりを推進し、すもう、水泳、陸上総体の大会運営を行う予定です。
各校の体育活動やそれぞれの総体が子どもたちにとって充実したものとなるよう、しっかりと運営してまいりたいと思います。

4月17日(木)に評議員会を行いました。昨年度の活動の振り返りや決算報告、今年度の組織編成について審議しました。
松山市小学校体育連盟では、子どもたちの健やかな成長と体力向上を目指し、さまざまな活動を実施しています。年間を通して「すもう・水泳・陸上」の総合体育大会の開催に加えて、教職員を対象とした体育科の授業研究会や実技研修会を行い、指導力の向上と授業改善に努めてきました。今年度の松山市小学校体育連盟の活動がいよいよ本格的にスタートします。
今年度も松山市の子どもたちが、楽しく安心して取り組める体育活動の推進に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

1月30日(木)に第2回理事会を行いました。今年度の活動を振り、来年度に向けた提案をしました。
今年度の活動報告を受けて、課題や改善点を共有し、来年度も子どもたちの愛顔(えがお)があふれるように、体育活動に尽力していきたいと思います。
今後とも松山市小学校体育連盟の活動をよろしくお願いします。

10月17日(木)、ニンジニアスタジアムで松山市小学校総合体育大会(第78回陸上の部)を開催しました。
大会当日は、秋晴れの下、予定どおり開催することができました。
開会式では、大会長の挨拶、松山市教育委員会教育長様からの激励の言葉、審判長の諸注意、選手宣誓を行いました。

今年度の選手宣誓は、素鵞小学校の代表2名が行いました。「今日の大会が私たちにとってのオリンピックです。私たちもオリンピック選手のように、自分の限界に挑戦し、最高のパフォーマンスを発揮することをここに誓います。」と堂々と決意を述べました。

トラック競技は、60m、60mハードル、100mを行いました。選手一人一人が練習してきた成果を発揮しようと、ゴールまで全力で駆け抜け、精一杯走りました。

フィールド競技では、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げを行いました。「より高く、より遠くに」を目指して力の限り投げたり跳んだりして一生懸命に取り組みました。男子走り高跳びでは、県大会出場をかけた代表決定戦が行われるなど、熱戦が繰り広げられました。

最後の競技、4×100mリレーでは、各校のリレーメンバーが、一丸となってトラックを駆け抜けました。息の合ったバトンパスで、最後まであきらめずに走り切る姿に、会場からたくさんの声援が送られました。

会場にて温かい応援をくださった皆様、また本大会を支えてくださった皆様、本当にありがとう県陸上運動記録会に出場する児童のみなさん、頑張ってください。