広報たいいく
2025年8月22日 07時01分たいいく143号アップしました。
たいいく143号アップしました。
7月29日(火)、ニンジニアスタジアムにて、陸上審判講習会・陸上運動種目別指導者講習会を行いました。
今年度も伊予郡市の先生方と一緒に活動し、円滑な運営に向けて情報共有をしたり、運営の仕方を一緒に確認したりしながら実施しました。
審判講習会では、実際の記録会を想定し、役割ごとの動きや判断基準について確認し、運営に向けた準備を進めました。
続いて行われた種目別指導者講習会では、全体でのウォーミングアップやクールダウンの方法について学んだ後、各種目(ハードル走・走り幅跳び・走り高跳び)に分かれ、専門的な技術や指導法を実践的に学びました。最後には400mリレーにおけるバトンパスの指導法を教えていただき、スムーズなバトンの受け渡しについて理解を深めました。
本日の講習会で学んだことを各校へもち帰り、児童によりよい指導が行えるようにしていきます。そして、今年度も児童にとってすばらしい記録会となるよう、計画・準備を進めていきたいと思います。
7月22日(火)、アクアパレットまつやまにて、松山市小学校総合体育大会(第64回 水泳の部)を開催しました。競技が始まると、会場には緊張感と熱い声援があふれていました。スタートの合図に集中する姿、最後まであきらめずに腕を伸ばしてゴールを目指す姿、リレーでは仲間を信じて泳ぎ切る姿など、どの場面からも子どもたちのこれまでの努力が感じられました。また、西ブロックでは、女子50m平泳ぎにおいて大会新記録を更新され、大きな歓声が上がる場面もありました。
この大会を通して、子どもたちは記録の向上だけでなく、目標に向かって努力する姿勢や、仲間と支え合うことの大切さも学ぶことができたことと思います。会場にて、温かい声援を送ってくださった皆様、誠にありがとうございました。この大会を通して、子どもたちは記録の向上だけでなく、目標に向かって努力する姿勢や、仲間と支え合うことの大会さも学ぶことができたことと思います。会場にて、温かい声援を送ってくださった皆様、誠にありがとうございました。
7月25日(金)、愛媛県武道館において松山市小学校体育実技研修会を行いました。今年度は、環太平洋大学体育学部体育学科の清田美紀様をお招きし、体つくり運動のねらいや工夫の視点について、実際に体を動かしながら学ばさせていただきました。
活動では、反応力や観察力を高める運動、仲間とリズムを合わせる運動、新聞紙やマーカー、布などの用具を活用した運動などを行いました。また、高学年向けには、力強い動きやバランス感覚を養うペア運動にも取り組みました。
講話では、「体つくり運動は、ただ体を動かすだけではなく、ねらいや条件を明確にすることで、子どもたちが意味を持って活動できるようにすることが大切」になると教えていだきました。動きの目的を共有し、子どもたちが自ら工夫する場をつくることの重要性を再確認する機会となりました。
今回の研修で得た学びを、2学期からの授業づくりに生かしていきます。講師を務めていただきました清田美紀様、ご参加くださった先生方、ありがとうございました。
たいいく142号アップしました。
明日、予定通り水泳総体を実施します。
すばらしい総体になるようご協力お願い致します。
5月21日(水)にたちばな小学校、6月20日(金)には桑原小学校にて、体育科の研究授業を実施しました。
たちばな小学校では、ボール運動領域の「バレーボール」の授業を行いました。子どもたちは、仲間と協力して作戦を立てながら、得点を目指す学習に取り組みました。「どうすればボールを相手コートに返すことができるか」や「どんな作戦でチームとして得点をとるか」といった課題に向かって学習活動を行い、振り返ることで学びを深める様子が見られました。
桑原小学校では、「体つくり運動」の授業を行いました。「仲間と動きのポイントを見つけよう」をめあてとし、体の柔らかさ、巧みな動き、力強い動き及び持続する能力を高めるための運動に取り組みました。子どもたちは、それぞれの運動に分かれて、互いに声を掛け合いながら、「腰を低くして押す」「力を抜いて楽にする」などのポイントを見つけていました。
今後も、子どもたちが「わかる・できる・楽しい」を実感できる授業づくりをめざして、取り組んでまいります。今回、授業公開をしていただいた先生方、ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
6月12日(木)にさくら小学校にて水泳実技講習会を実施しました。当日は、競技ルールに基づく正しい泳法と、それを支える基本技術の習得、
・ 壁へのタッチ義務
・ プールの底に立つことの扱い等
競技ルールに基づく注意点を確認したうえで、室内での実践練習を行い、現場での指導にすぐに生かせる内容となりました。
さらに、練習方法については、
・ クイックターンおよびタッチターンの練習やスカーリング(浮力・推進力の感覚づくり)
・ キャッチアップスイム(ストロークのタイミング練習)
・ KRLSドリル(キック・ローリング・ストロークの連動確認)など
多様な練習方法を学ぶことができ、子どもたちが意欲的に泳力を伸ばす指導を知ることができました。今回の講習を受け、各校でより充実した指導がなされることと思います。この学びが子どもたちの更なる泳力アップにつながると幸いです。講師の先生、ありがとうございました。また、会場を提供してくださったさくら小学校講師の先生にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
6月6日(金)、愛媛県総合運動公園相撲場において、「第37回松山市小学校総合体育大会 すもうの部」を開催いたしました。当日は、各校の代表児童が出場し、凛とした態度で取組に臨みました。立ち合いの力強さ、土俵際での粘り、そして豪快な押し出しなど、随所に見応えのある熱戦が繰り広げられ、これまでの練習の成果が存分に発揮された大会となりました。
本大会を通じて、子どもたちは、目標に向かって努力することの尊さや、相手を敬い思いやる心の大切さを学ぶ、貴重な経験を得ることができました。この学びを、今後の学校生活にもぜひ生かしてくれることを期待しています。
また、当日会場にて温かいご声援をお送りいただいた保護者・ご観覧の皆様に、心より御礼申し上げます。
本日、予定通りすもう総体を実施します。
すばらしい総体になるようご協力お願い致します。