7 その他
7月21日(木)に、味生小学校にて、令和4年度松山市小学校体育実技研修会を行いました。
講師として、愛媛県小学校体育連盟理事長として御活躍されている松山市立宮前小学校 教諭 八塚 伝 先生をお招きしました。
まず、本連盟研究専門部長が研究推進の基本構想について説明しました。今年度は、主として「保健領域」の研究を進めていきます。その後、体力向上専門部長が今年度の活動目標について発表を行いました。

続いて、八塚先生から、「愛顔(えがお)あふれる体育学習の進め方」と題して、授業づくりの講話と実際に体を動かしながらの実技研修による御指導をいただき、学びを深めました。
授業づくりの講話では、全ての子どもにとって「やさしい体育授業」の在り方や仲間と課題を共有し、協力して解決しようとする「協働的な学び」、「子どもの本気や内なる意欲を引き出す工夫」について、明解な説明をいただきました。

実技研修では、体つくり運動領域の「体ほぐしの運動・体の動きを高める運動」について、体の様々な動きを高める運動をしたり、短縄を使って縄跳びのポイントを体感したりしました。模擬授業形式で進められました。端的で分かりやすい指示や、動きのポイントが明確な御指導が大変勉強になりました。


本日の研修を通して、「愛顔(えがお)あふれる体育学習」とはどのようなものなのかを実感しました。今後の子どもたちの体育学習に生かされることを期待しています。
2 水泳
6月9日(木)、河野小学校で水泳実技講習会を実施しました。

水泳専門部長が講師となり、「水泳部の指導方法」「各種目のルール確認」「各種目の練習・指導方法」について講習を行いました。スタート方法や、キック練習の行い方など、実際に水の中で説明がありました。


水泳部の練習の指導方法だけでなく、普段の授業でも活用できる、水泳が苦手な子どもへの指導法やビート版を使ったバタ足の行い方、低学年向けの「水遊び」についても詳しく説明がありました。

大勢の先生方の参加があり、充実した講習会になりました。
3 陸上
10月26日(火)、ニンジニアスタジアムで松山市小学校総合体育大会(第75回陸上の部)を開催しました。
前日は雨が降りましたが、大会当日は絶好の晴天となり、予定どおり開催することができました。

開会式では、大会長の挨拶、市教育委員会教育長様からの激励の言葉、審判長の諸注意、選手宣誓を行いました。

今年度の選手宣誓は、味酒小学校の代表2名が、堂々と行いました。
宣誓では、「私たち選手一同は、今日この大会に参加できることに喜びを感じています。コロナ禍の今、仲間と一緒に練習することが当たり前ではなくなりました。仲間と同じ時間を過ごし、励まし合ったり、喜び合ったり、競い合ったり、そんな時間の大切さを知ることができました。そして、この場に立てたこと、先生に家族にそして仲間に感謝します。今年の東京オリンピック・パラリンピックでは、多くの選手によって、日本中が感動と熱気に包まれました。私たちも日本代表選手の熱気に負けないように、各学校の代表として、日頃の練習の成果を存分に発揮し、仲間と協力し、最後まで正々堂々と走り抜くことを誓います。」と熱い思いを述べました。

本連盟理事長の競技開始宣言により、競技がスタートしました。

トラック競技は、60m、60mハードル、100mを行いました。練習の成果を発揮しようと、自己ベストを目指して、一生懸命走り抜けました。


フィールド競技は、走幅跳、走高跳、ソフトボール投げを行いました。
走高跳では、高いバーを越えるたびに歓声が起こりました。男子走幅跳では、4mを越えるジャンプをする選手が多く、レベルの高い戦いを繰り広げました。ソフトボール投げでは、ボールが高く飛ぶと、観客席から「ワー!!」という声が響きました。

最後の競技は、4×100mリレーです。
各学校の代表選手が心を一つにして、バトンをつなぎ、たくさんの声援が観客席から聞こえてきました。不測の事態による再レースを行った際には、観客席全体が一つになり、たくさんの拍手に包まれながら、選手はトラックを走り抜けました。その光景は、感動的でした。

選手は、各校の代表として、それぞれの目標達成のため、もてる力を出し切ってがんばりました。
会場にて温かい応援をくださった皆様、また本大会を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
3 陸上
本日、予定通り陸上総体を実施します。今年は新型コロナウィルス感染症防止対策として、観戦される方は同意書が必要です。また観戦者用受付を通って入場していただきます。素晴らしい総体となるよう御協力をお願いいたします。
2 水泳
今年度の「松山市小学校総合体育大会(第60回水泳の部)」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、参集しての開催を中止しました。そこで、代替措置として、各校での校内記録会等の記録を収集し、集計することによる「松山市小学校水泳通信記録会」を実施します。
結果につきましては、本連盟広報誌「たいいく」123号及びHPにてお知らせいたします。
1 すもう
令和3年6月4日(金)に予定していました「令和3年度松山市小学校総合体育大会(第33回すもうの部)」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、中止とさせていただきます。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
4 研究部
今年度は、『「わかる」「できる」楽しさや喜びを仲間と共有し、夢中になって活動する愛顔いっぱいの子どもを育てる』を主題に掲げ、小学校体育授業研究会を核として研究を進めています。
今年度の授業研究会は、次の通り実施しました。
〇第6学年 保健領域「病気の予防」

〇第4学年 ゲーム(ゴール型ゲーム)領域「みんなでトライ!タグレジビー」


〇第1学年 走・跳の運動遊び領域「たのしくとんで みんなでつくろう~ほりえ とびっこ アイランド~」


それぞれ、大勢の先生方が参加し、研究を深めることができました。
来年度は、全国学校体育研究大会(愛媛大会)が行われます。
これからも、子どもたちの体力向上及び教師の授業力向上に向けて努めてまいります。
3 陸上
10月19日(月)、ニンジニアスタジアムで令和2年度松山市小学校総合体育大会 第74回陸上の部を開催しました。今年度は愛媛県立松山聾学校の児童も競技に参加しました。
朝、少雨がちらつきましたが、予定通り行うことができました。
感染症予防のため、例年とは違い、メインスタンドの座席を学校ごとに区切りました。選手及び引率者以外の来場者はサイドスタンドとバックスタンドに入っていただきました。

開会式では、国旗・市旗・小体連旗を掲揚した後、大会長があいさつを行いました。

その後、松山市教育委員会教育長様から選手に激励のことばをいただきました。

審判長注意の後、番町小学校の選手2名が、堂々と選手宣誓をしました。
選手宣誓では「この大会の開催は私たちに期待とパワーを与えてくれました。人と人との距離を取ることが求められていますが、選手一人一人の心はつながっていると信じて、全力を尽くす仲間の健闘を互いにたたえ合います。わたしたち、松山市の小学生の全力を見せることを誓います。」と力強い言葉を述べました。

小体連理事長の競技開始宣言により、競技がスタートしました。

トラック競技は、60m、60mハードル、100mを行いました。
選手には緊張した雰囲気がありましたが、精いっぱい力を発揮しました。
レースが終わるごとに大型映像に記録が表示されると、大きな拍手が起こりました。
〈60m〉

〈60mハードル〉

〈100m〉

フィールド競技は、走幅跳、走高跳、ソフトボール投げを行いました。
走幅跳で遠くに跳んだり、走高跳で高いバーを越えたときには歓声が起こっていました。
男子ソフトボール投げでは、60mを超える投球があり、観客席でも必死にボールを追いかける光景が見られました。
〈走幅跳〉


〈走高跳〉


〈ソフトボール投げ〉


最後の競技は4×100mリレーです。
各学校の代表選手が心を一つにして、バトンをつなぎました。
たくさんの声援が観客席から聞こえてきました。


選手は、各校の代表として、それぞれの目標達成のため、もてる力を出し切ってがんばりました。
会場にて温かい応援をくださった皆様、また本大会を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
3 陸上
本日、予定通り陸上総体を実施します。今年は新型コロナウィルス感染症防止対策として、観戦される方は同意書が必要です。また観戦者用受付を通って入場していただきます。素晴らしい総体となるようご協力をお願いいたします。
3 陸上
9月28日(月)に、ニンジニアスタジアムで、陸上審判講習会を行いました。
本講習会は、松山市小学校総合体育大会運営役員の審判技術の向上を目的として、毎年実施しています。

10月19日(月)に予定している松山市小学校総合体育大会(陸上の部)に向けて、運営役員は、当日の動きや審判方法の確認を行いました。
今年度は、松山市立椿小学校の児童が参加しました。
運営役員が各種目の準備物をそろえたり、アナウンス室とスターターとの連携を図ったりなどの会場準備をしている間に、児童は準備運動を行い、試技に備えました。
その後、各種目の試技を行い、実際に計測をしながら運営役員は学びを深め、児童は会場の雰囲気を感じていました。

本日の講習会を活かし、大会当日はスムーズな運営に努めます。