大会当日は、天候にも恵まれ、予定どおり開催することができました。開会式では、大会長の挨拶、松山市教育委員会教育長様からの激励の言葉、審判長の諸注意、選手宣誓を行いました。
今年度の選手宣誓は、清水小学校の代表2名が行いました。堂々と決意を述べました。
トラック競技は、60m、60mハードル、100mを行いました。心地よい緊張感の中、これまで練習してきた成果を、存分に発揮し一人一人が自己ベストを目指して一生懸命に走りました。
フィールド競技では、走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げを行いました。ソフトボール投げでは、70mを越える遠投もあり、会場が大きな歓声に包まれました。
最後の競技、4×100mリレーでは、各校のリレーメンバーが一致団結し臨み大会を一層盛り上げました。息のあったバトンパスや最後まであきらめずに駆け抜ける姿には、会場からたくさんの声援が送られました。
今年度も、無事、全ての競技を終えることができました。会場にて温かい応援をくださった皆様、また本大会を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
今年度も、無事、全ての競技を終えることができました。会場にて温かい応援をくださった皆様、また本大会を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
今年度は、『仲間と一緒に「学び」をつなぎ、新たな「課題」を自分ごととして捉え、解決しようとする愛(え)顔(かお)あふれる子どもを育てる』を主題に掲げ、小学校体育授業研究会を核として研究を進めています。今年度の授業研究会を、次のとおり実施しました。
○第1学年「マットを使った運動遊び」
(令和5年9月15日(金)於:番町小学校)
研究のキーワードである「つながり」「自分ごと」がしっかりと意識されたものとなっており子どもたちは愛顔いっぱいに活動していました。
○第4学年「育ちゆくわたしたちの体(保健)」
(令和5年9月26日(火)於:高浜小学校)
1~4年生の身長の伸び方を友達と比べることで、人によって様々な伸び方をしていることに気付きました。養護の先生との連携もすばらしかったです。
どちらの授業研究会も多くの先生方が参観し、研究を深めることができました。来年度は中・四国小学校体育研究大会(愛媛大会)が行われます。これからも、子どもたちの体力の向上、並びに教師の授業力向上に向けて研究を進めてまいります。
8月10日(木)に愛媛県総合運動公園陸上競技場にて、陸上審判講習会・陸上運動種目別指導者講習会を行いました。10月17日(火)に行われる松山市小学校総合体育大会(陸上の部)に向けて子どもたちの努力が実りあるものとなるように、多くの先生方が講習会に参加しました。また、今年度は伊予郡市の先生方も一緒に参加し、円滑な運営に向けて情報交換をしたり、運営の仕方を一緒に確認したりしながら実施しました。
前半は、審判講習会として実際に機器の操作や記録の測定の仕方を確認しました。
後半に、愛媛県陸上競技協会から3名の講師をお招きして、陸上運動種目別指導者講習会を行いました。最初に陸上運動につながる、ウォーミングアップの方法を教わりました。次に短距離走、ハードル走、走り幅跳びのそれぞれの種目に分かれて細かい指導方法を学びました。最後には、リレーについて講習を受けました。実際に子どもたちがバトンパスを行う中で、スピードを落とすことなく、スムーズなバトンパスの仕方について学ぶことができました。暑い中、ご指導くださった先生方、ありがとうございました。
実り多い講習会になったことと思います。本日の講習会で学んだことを各校へもち帰り、陸上総体に向けて充実した練習が行われるように願っています。そして、今年度もよりよい大会となるように計画、準備を進めていきたいと思います。