令和2年度松山市小学校総合体育大会 第74回陸上の部
2020年10月20日 19時39分10月19日(月)、ニンジニアスタジアムで令和2年度松山市小学校総合体育大会 第74回陸上の部を開催しました。今年度は愛媛県立松山聾学校の児童も競技に参加しました。
朝、少雨がちらつきましたが、予定通り行うことができました。
感染症予防のため、例年とは違い、メインスタンドの座席を学校ごとに区切りました。選手及び引率者以外の来場者はサイドスタンドとバックスタンドに入っていただきました。
開会式では、国旗・市旗・小体連旗を掲揚した後、大会長があいさつを行いました。
その後、松山市教育委員会教育長様から選手に激励のことばをいただきました。
審判長注意の後、番町小学校の選手2名が、堂々と選手宣誓をしました。
選手宣誓では「この大会の開催は私たちに期待とパワーを与えてくれました。人と人との距離を取ることが求められていますが、選手一人一人の心はつながっていると信じて、全力を尽くす仲間の健闘を互いにたたえ合います。わたしたち、松山市の小学生の全力を見せることを誓います。」と力強い言葉を述べました。
小体連理事長の競技開始宣言により、競技がスタートしました。
トラック競技は、60m、60mハードル、100mを行いました。
選手には緊張した雰囲気がありましたが、精いっぱい力を発揮しました。
レースが終わるごとに大型映像に記録が表示されると、大きな拍手が起こりました。
〈60m〉
〈60mハードル〉
〈100m〉
フィールド競技は、走幅跳、走高跳、ソフトボール投げを行いました。
走幅跳で遠くに跳んだり、走高跳で高いバーを越えたときには歓声が起こっていました。
男子ソフトボール投げでは、60mを超える投球があり、観客席でも必死にボールを追いかける光景が見られました。
〈走幅跳〉
〈走高跳〉
〈ソフトボール投げ〉
最後の競技は4×100mリレーです。
各学校の代表選手が心を一つにして、バトンをつなぎました。
たくさんの声援が観客席から聞こえてきました。
選手は、各校の代表として、それぞれの目標達成のため、もてる力を出し切ってがんばりました。
会場にて温かい応援をくださった皆様、また本大会を支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。